のぼりの印刷方法について|祭衣装や装飾品のオリジナル製作専門店。半纏や法被、名入れ提灯など卸ならではの激安価格にて特注制作にて販売中!

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のぼりの印刷方法について

お祭り用に、もしくは縁日やイベントにオリジナルのぼりを製作したいとお考えの場合、必ず必要となる旗デザイン。名入れやイラスト、写真等が、プリント印刷や染色にて描かれます。こちらでは、その際に使用される、インクの事やメリット、デメリットについて解説しております。

シルクスクリーン印刷

シルクスクリーン印刷は、顔料捺染プリントとも呼ばれ、大量に激安価格で、お祭り用のぼり旗製作を行う際に使われ、シャープなラインと発色の良さが売りとなっております。

幟に印刷を行う際は、製版された版の上から圧力をかけ、擦る事でインクを生地表面に乗せてプリントして行きます。

元々、シルクで制作されたスクリーンを利用して印刷された事から、この様な名前で呼ばれており、アメリカ人画家、アンディ・ウォーホールが活用している事でも知られています。

 

ダイレクト昇華

インクジェットプリントとの名称が耳に馴染んでいる、ダイレクト昇華は、小ロットのお祭り用のぼり旗製作を行う際に向いております。

ダイレクト昇華は、現在、もっとも普及している印刷方法であり、超音波ノズルからインクを噴出しする事で、直接、幟生地に対し、とても細かなドットを打ち込む事で、プリントしていきます。

シルクスクリーン印刷の様に、製版の必要がなく、フルカラープリントを得意としております。なお、ご家庭用に販売されているインクジェットプリンターで使われるインクと同様の物が活用されております。

 

昇華転写

昇華転写はダイレクト昇華とは違い、プリントではなく、染める事で、お祭り用のぼり旗にデザインを表現致します。しかし、幟に染色を行う際、製版を必要としない為、小ロットから激安制作が行えます。

一度、インクジェットプリントで転写紙への印刷を行い、今度は高熱でインクを気化させ、それをのぼりに転写させていく方法となります。

気化したインクは、のぼりが作成されている生地繊維の中から染めていく為、名入れも、デザイン表現もプリントではなく、染色となっております。

 

本染め

本染めは、日本に古くから伝わる伝統的な染色方法で、のぼりにとてもよく似合い、情感あふれる味わいを与えます。

お祭りや縁日、神社の境内や参道などを装飾する、オリジナルのぼり旗を制作する際に使用される染色方法であり、製版から始まり、糊置き、刷毛染め、乾燥、水洗い、乾燥、仕立て、縫製と言う具合に、大変多くの工程を経て、完成に至る繊細かつ、本格的な製法となります。

それだけに、歴史の重みを感じさせる幟が作成出来ます。

 

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