祭装飾の用語集|祭衣装や装飾品のオリジナル製作専門店。半纏や法被、名入れ提灯など卸ならではの激安価格にて特注制作にて販売中!

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祭装飾の用語集

下記には祭用品をオリジナルにて製作する際の当店に寄せられる質問の一部をまとめさせて頂いております。気になりました箇所はご確認くださいませ。尚、下記以外のご質問も随時お受け致しておりますので、フリーダイヤル(0120-001-991)や問合せフォームからお気軽にお問い合わせ下さい。

祭法被・半纏の用語集

筒袖

半纏や半被も含めて、和服の特徴的な部分でもある袂がなく制作されている物で、元々、日本で衣類として着られていた服は、筒袖の形態をしていたとされます。また、袖全体が身頃に縫い付けられて作成されている和装であり、お祭り衣装であると言えます。

広袖

袖口を縫わず、開放して製作されている和服の事になります。袢纏や法被の袖をしても活用される袖になります。
袂を作らない事で、開放感を持った着心地の良いはんてんやはっぴが作成可能です。

角袖

オーソドックスな袂とは違い、丸みを持たせるのではなく、角を持たせた袖となります。和服の世界で男性用コートに該当する衣装の事を、角袖外套と呼ぶ事もあり、何処か畏まった印象を持たれる袖になります。

飾り袖

オリジナル制作を行う際、袖をほぼ無くし、上肩部分にのみ生地が被さる形で作成され、単純に袖が無い物よりも、華やかな印象を演出できるので、お祭り衣装として、太鼓はんてんやよさこいはっぴなどに多く用いられます。

印半纏

特注オーダーで製作される半纏やハッピの背中に家紋や屋号などをプリント印刷や染色した物で、時代劇などで見る火消しや職人達の衣装として、よく描かれているものであり、現代では、お祭りの際にも良く見かける印となっております。

祭提灯の用語集

S張とW張

提灯のオリジナル製造を行う際、火袋の表面を何等分にして、紙を貼って行くのか表す物で、直接は、プリント印刷や名入れ文字の面積に関わってきます。8等分にして、8枚の紙を貼る事をS張、4等分にして、4枚の紙で制作して行く物がW張となります。
必然的にちょうちんに文字や紋を表現する面積などは、W張の方が大きくなる為、こちらの方が若干割高になります。

重化と上丸かん

じゅうけとは、提灯の上部と下部にそれぞれある鉄や木材で製作された輪っかの事であり、上を化粧輪や上輪、下を受け皿や下輪とも呼びます。また上丸かんとは、この下の重化に取り付けられている丸かんの事で、ここに鎖やひるかぎと言った、固定する物を引っ掛ける事で、お祭りのシーンや一般的な店舗看板などで装飾として設置する際、安定させます。

火袋

堤燈のメインとなる部分であり、特注オーダー作成される際、名入れ文字やロゴなどがプリント印刷されている部分を火袋といいます。

お祭りの際、手持ち用や神輿用、先導用に使用するオリジナルちょうちんにあると便利な取っ手の事を示します。

つる

お祭りで、先導用や手持ち用に使用される提灯にも使われる物で、上の重化に付けられる半円形のハンドルの様な取っ手で、ここに棒を引っ掛けて、活用されます。比較的、一般的に見られる物にも付けられる物なので、見かける機会は多いと思います。

祭手ぬぐいの用語集

晒し洗い

手ぬぐいの制作工場にて、特注作成を終えた段階では、糊や油と言った不純物が付いている為、祭り用の衣装として使用出来る様に、水に晒して、日光に晒すと言う工程を指します。これを行う事で、不純物を取り除く事ができ、生地本来の美しい白さを引き出します。

てぬぐいの長さを表す際に活用される、日本では昔からある長さの単位になります。1尺はおよそ、30.3cmです。オリジナルで、製作されるサイズの中に、日本舞踊などで活用される長尺と言う物があり、名称にも活用されております。

切りっぱなし

手ぬぐいに昔から伝わる制作方法で、短辺の両端を縫製せずに完成とします。これにより、水はけの良さが生まれ、乾きの速度や雑菌の繁殖を抑えると言った衛生面からのメリットを生み出します。また、割いて使用する事もやり易くなります。弊社での特注オーダー作成は、基本的には切りっぱなしで納品致しますが、ご要望を頂けましたら、別途手数料を頂き、縫製を行います。

鉢巻

オリジナル製作された手ぬぐいは、お祭り衣装として活用される際、中でも鉢巻の様に使用される事が多くなっております。

生地巾

手ぬぐいの素材により、生地巾と言う物が違っており、格安素材である総理は、この生地巾が一番短くなっております。

祭のぼりの用語集

周囲縫製

オリジナル制作された、のぼり旗の周囲を縫製する事で、耐久性を上げる方法で、L字や下辺、上辺など、目的の用途や設置場所に応じた縫製を行います。お祭り用装飾として、長く愛用して行く物であれば、施す事をオススメ致します。

化繊生地

主にポリエステル系の素材をのぼり旗製作では活用し、激安価格での特注オーダー製造を行う際は、こちらの生地がオススメです。大量枚数の作成やアイキャッチ効果の高いフルカラープリントなどが使用出来る、使える素材です。

綿生地

和の雰囲気を幟に演出したい時に使用される事の多い素材であり、染めを行って特注オーダー制作が行える生地となります。お祭りの際に、神社やその参道などで掲げられる旗には、綿を使ったオリジナル作成が雰囲気ある装飾としてもオススメです。

ヒートカット

のぼりを化学繊維系の素材で制作した際、生地を高熱で溶かしつつ、解れが起こらない様に裁断して行く方法になります。

防炎加工

主に屋内で多くの人々が集まる場所で使用されるのぼりには、必要不可欠な加工になります。屋外で使用される物に関しましては、消防法に定められた規定を良くお読み頂く必要がございますが、屋内開催でのお祭りやイベントでは、必要な加工です。