祭のぼりの印刷方法|祭衣装や装飾品のオリジナル製作専門店。半纏や法被、名入れ提灯など卸ならではの激安価格にて特注制作にて販売中!

  1. 祭の卸
  2. 祭のぼり
  3. 祭のぼりの印刷方法

のぼりの印刷方法について

お祭り用に、もしくは縁日やイベントにオリジナルのぼりを製作したいとお考えの場合、必ず必要となる旗デザイン。名入れやイラスト、写真等が、プリント印刷や染色にて描かれます。こちらでは、その際に使用される、インクの事やメリット、デメリットについて解説しております。

シルクスクリーン印刷

  • シルクスクリーン印刷のメリット

    • 作成ロットが多くなれば、1枚当たりの単価を安く出来る。
    • インクの種類が豊富で、ご希望の色で表現が出来る。
    • 濃いインクでのぼりにプリントを行うので、裏抜けし易い。
    • 特注のぼり製作に使われる、どんな素材にも印刷可能。
  • シルクスクリーン印刷のデメリット

    • 製版が必要な為、制作枚数が小ロットの場合は、若干割高。
    • フルカラー写真やグラデーション表現には、不向き
    • 色数により価格が変わり、増えれば増えるほど、高くなる。
    • シルクスクリーン印刷は、摩擦に弱く洗濯に不向き。

ダイレクト昇華印刷

  • ダイレクト昇華印刷のメリット

    • 製版の必要がない為、小ロットの場合でも格安制作が可能。
    • フルカラー表現の場合でも、購入価格に変化なし。
    • 高解像度の写真などを元にしての、色鮮やかな表現が可能。
    • 顔料インクを使う為、屋外使用する際も心配不要。
    • 機械によって印刷を行うので、のぼり製作も短納期が可能。
  • ダイレクト昇華印刷のデメリット

    • 大ロット作成でも単価はあまり変わらず、安さに変化なし。
    • シルクと比べ、1色1色の鮮明さは、やや見劣りする。
    • プリント印刷が可能なのぼり素材は、化繊生地のみに限定。
    • 製作されたのぼりに使われた、様々な色が近似する。

昇華転写印刷

  • 昇華転写印刷のメリット

    • 染色を行っておりますので、両面表面のぼりの製作が可能。
    • インクジェットよりも、更に細やかな表現が可能。
    • 高解像度の写真などを元にしての、色鮮やかな表現が可能。
    • のぼり旗を、繊維の中から染色しているので、摩擦に強い。
  • 昇華転写印刷のデメリット

    • 染色印刷の為、紫外線に弱く、屋外での連続使用に不向き。
    • 製作日数が掛かる為、必然的に納期まで時間が必要。
    • 印刷可能なのぼり素材が、化学繊維生地のみに限定される。
    • のぼり旗に配色されている各色が、近似してしまう。

本染め

  • 本染めのメリット

    • のぼりを繊維の中から染色している為、裏にも色が抜ける。
    • 染色されているので、摩擦に強く、洗濯も可能。
    • 古き良き日本の伝統技術で染め上げた、こだわりの素材感。
  • 本染めのデメリット

    • 製版が必要となる為、小ロットでのご注文の場合は、割高。
    • 色落ちしてしまう為、雨天時は屋外での使用に不向き。
    • 特注オーダー綿のぼり製作の際にのみ、行われる染色方法。
    • 制作日数に時間が掛かり、納期までに若干時間が必要。